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日々の出来事を書いています


by satokot3
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旅のお話6日目

またまた朝一番の朝食客。
さあ、そろそろ食べ終わると言う頃にご一緒のツアー客様が「相席いいですか」?と。
「もちろんどうぞ。」
腰を落ち着けて結構色々なお話をしましまた。
「この年になりましたら年上の方々のお話を聞くのが好きなんです。」と、私が口火を切ったようなもので。
友人が「同級生だったらどうするのよ。」と突っ込んだ。
それで年齢の話になり、私たちより16才年上の方でここ7年位2人で年に2~3回のペースで海外旅行をしているそうです。
関東と九州に分かれていても学生時代のお友達同士が、ずっと仲良くいられることはいいことですよね。
もう20ヶ国以上行っていて、良かった国は、アフリカとエジプトですって。
凄いですねぇ。

さて、ホテル近くのスーパーへお土産を買いに行かなきゃ。
こちらでは、スーパーと言えば「スパー」なんですね。文字もロゴも同じだから、日本のコンビニと同じでしょうか。
ここでたくさん買い込みました。

昨夜覚えた道を通り2人で観光です。
写真もパチパチ。クリスマスマーケットも可愛いお店が並んでいてステキです。
ツリーのお飾りがメインで売っていましたが、なーちゃんの毛糸の帽子を買いました。
こちらの国々はトラム(路面電車)が通っています。
静かに走ってくるので横断歩道で信号待ちをしていると危うくひかれそうになります。
人と車とトラムが共存みたいな。
トラムも近代的なデザインの物からクラシカルな物まで様々。ペインティングも様々。
見てるだけでも楽しいですね。
添乗員さんが美味しいケーキ屋さんのご紹介で瓦版に地図を載せていたので、それを頼りに行ってみました。
でもどうしても見つからない。すぐそばまで来ているのは分かるんだけど、無い、無い、無い。
通りかかりのお婆さんに片言の英語で聞いてみたら、分かりずらい場所だからと連れて行ってくれました。優しいお婆さんでで良かった。
入り口これだけ?何度もここの前をウロウロしたはずなのにちっとも気がつかなかったわ。
でもね、中に入ると広いんですよ。
パティシエさんがお仕事してるのをガラス越しに見えたりね。

夕食ははウインナーシュニッツェル。
カツレツと言った感じです。
薄く延ばしたお肉はとっても切りやすかった。
美味しかったですよ。

夜は、ウィーン国立歌劇場でバレエ観賞。
バレエを生で見るのは初体験です。
誰もがトゥシューズを履いてグルグル回って飛んで跳ねてと言う想像をしていたのですが、違ってました。
お芝居をしてると言う感じです。男性はブーツ履いてるし。
前半は特にそうでした。
後半はグルグル回ってくれました。良かった。
でも睡魔が襲ってきてね。必死にこらえるためには、立って観賞ですね。
端の方の席だったので立って身を乗り出さないと見えない位置ではありましたが。
# by satokot3 | 2008-12-18 17:06 | Comments(18)

旅のお話5日目

またまた朝一番に朝食につき、同じメニューを食べ。
7時30分には出発なのですが、一組足りない。だーれーだー。
関西母娘でした。
娘さんの方がなにかトラブル?
添乗員さんを連れてエレベーターに乗り込みました。
少しして戻って来て、やっと出発。
4時間かけてウィーンまでバス移動です。
長いですねぇ。
高速道路は、特に眠くなりますねぇ。
運転士さんもネムネムのようで目をこすったり、ガムをかんだりと大変そうな様子がバックミラー越しによく見えるのです。
お願い寝ないで!居眠り運転は危険よ!と、心の中でずーと叫んでいました。

無事に到着してランチは魚料理。
ランチの後は、ウィーン観光
シェーンブルン宮殿と庭園、モーツァルト像、シュテファン寺院、ケルントナー通り散策。ウィーンの森。
お写真撮りまくりです。

夕方からは、自由行動。
地図を片手に出発。
私は方向音痴ではあるが地図は理解できるほう。
何を目印にするかも少しは心得ている。
でも、友人に任せた。
方向音痴じゃないと言い切ってるからね。安心でしょう。
とっところが・・・・ホテル付近から一向に離れられない。
ガイドさんの話だとホテルに対して平行に行くような気がしてたんだけど、友人は垂直に行くと思い込んでいた。

ビールの屋台の前を通りかかった時に「ちーず、ちーず」と、言いながら外人さん青年が3人ほどこちらを見ている。
友人はチーズを売りつけられると勘違いしてササササと早足に。
違うよー、友人が地図を片手に、道に迷ってるようだから、青年たちは「地図を見せてごらん。
僕達が教えてあげるよ」と、言っていたのだと思う(・.・)~~~’ボソッ
友人曰く、「外人なのにちずなんて日本語使うからだよ。マップって言ってくれればいいのに」と。(-^〇^-) ハハハハ

すっごい遠回りをして目的のケーキ屋さんに着いた。
ガイドさんお勧めのケーキ屋さんです。
オーストリアはドイツ語です。
果たして片言の英語でオーダーできるか(・vv・)ハニャ?
食べたいケーキを指差し「ディスワン」ドリンクを「メランジュワン、モカワン」
よし、成功。
それとケーキ屋さんなのにサラダが売ってる。テリーヌの載ったサラダです。
今回の旅行で初サラダですよ。
これでもう今夜の夕食終了ってことになります。
お腹一杯で満足です。
違うドリンクも飲みたい。
日本で言う「ウインナーコーヒー」は、「アインシュベンナー」と添乗員さんから教わったので言ってみた。
まったく通じない。
仕方ない。身振り手振りの術だっ!
グラスのイメージを手で作り、下はモカ、上はクリームと言う感じでシェスチャーしてみた。
分かってもらえた。
ついでに、発音を教えてくれた。
「アインシュペンナー」のカタカナは合ってるではないか。強弱だねぇ、リズムだねぇ。
お会計の時、チップにする小銭なくて多めにチップをあげたら、満面の笑みでお見送りしてくれました。
# by satokot3 | 2008-12-18 16:42 | Comments(0)

旅のお話4日目

ホテルの朝食
毎度の事ながら1番にレストランに並んでおります。
早起きさんです。
ウインナー、ハム、チーズ、スクランブルエッグなどを食して健康の為にトマトジュースやグレープフルーツジュースを飲む。
相変わらず野菜サラダ無し。
レタスが恋しいなぁ~
予定では、ゲレルト温泉に水着になって入ると言う事でしたが、朝食の時相席した方々が入らないと言ってたのでじゃー私たちもと。
温泉よりも市場を見てた方が好きだから。
これは私にとって正しい選択だった。
温泉に入らない人13名は、そこから近い橋を徒歩で渡って市場に行くことに。
ところが橋は工事中で進入不可能。
ウッソー。ガイドさんが工事中でも通れるって言ったじゃない。
この日は朝から雨、傘をさしてウロウロして時間の無駄をしてしまった。
温泉を所有するホテルのロビーまで行き、添乗員さんにバスで市場まで連れてってと交渉しなきゃ。
添乗員さんを呼ぼう。さて、電話は?
この中で唯一、使える携帯を持っていたのはわたし。
添乗員さんの携帯番号が書かれた瓦版を持っていた人が一名。
よっしゃ、これで連絡が取れるヽ(*^。^*)ノ ワ~イ
バスで送迎してもらって雨に濡れることがなく市場に行ってこれました。
しかも土曜日は市場は2時で閉店するそうです。
おぉぉ~運が良かった。
日本の4分の1のお値段でサフランをゲットしましたよ。
その後、
ブダペスト市内観光(漁夫の砦、マーチャーシュ教会、くさり橋、王宮)
そして昼食は中華料理。

自由行動時間は、友人と2人でウロウロと散策。
美味しそうな香りはするけどお腹が一杯で何も食べる気になれない。
お土産を買ったり写真を撮ったり。
友人のデジカメが数枚撮って壊れた。
メモリーカードが異常ですって表示が出てしまってダメ。
ご主人が容量の大きい新品のカードを入れてくれたそうですが、どうやら不良品かしら。
友達お怒り。
私の撮った写真をちょうだいと言う。
私はどうせ写真に自分などの人物は入れないから日本に帰ったらCDにコピーしてあげるわよと約束しました。

地下鉄に乗りホテル近くの駅へ到着、そしてすぐそばのスーパーへ足を運んだのですが閉まってる。まだ3時半だよ。おかしいなぁ。
入り口は一つしかないのかとグルリと一周したがないみたい。
入り口付近の人々にクローズなのかたずねたが言葉が通じない。
日清のチキンラーメンハンガリーバージョンを買いたかったのに。
後で知ったのだが、土曜日は3時で閉店。日曜日は完全にお休み。
なんて働かない国民なのだ。日本人が働きすぎなのか?
お国が変われば色々と習慣が違うものですね。

夕食後、ドナウ河チャータークルーズ
夜景が綺麗です。
ライトアップにお金かけてますねぇ。
オレンジ色に光る中に浮き上がった洋館。
美しい。
ディズニーランドなどではなく、本当の本物の美しい建造物。

さあ、今夜のお風呂は。
お湯が普通に熱い。
どなたか苦情をおっしゃったのかしら?
やればできるんじゃない。

夕方外出前に、毛布を一枚お部屋に置いて下さいとフロントに頼んでおいた。
ホテルに帰り、部屋のドアを開けて、真っ暗な中、毛布を踏みそうになった。
ビニール袋にも入っていない毛布をドアを開けてポイと投げ入れた格好で置かれていたL(・o・)」 オーマイガ

これでも4★ホテル
# by satokot3 | 2008-12-17 18:32 | Comments(0)

旅のお話3日目

早朝6時30分出発の為、お弁当持ち。
渡された袋の中身は丸ごとのりんご、丸ごとのオレンジ、パッサパサのパンにハムだけバージョンとチーズだけバージョンにサンドされた物。
まっまるでモンキーの朝食┐( ̄ー ̄)┌ コマッタナ
文句ばっかり言ってすいません。
贅沢な事ばっかり言ってすいません。
さぁ、気を取り直して国際列車でスロバキアのブラチスラバへGo!

通路側に座ったので外の景色がちょっと見づらかったのでが、可愛いお家とか日本には絶対にありえない景色とか。見ごたえありました。
ただ一つ残念な事が。
家畜がいない。見当たらない。
羊さんとか、お馬さんとか、牛さんはどこにも見当たりませんでした。
草原の中にそういう動物達がいるに違いないと勝手に想像していたものですから(^▽^笑)

ブラチスラバ市内観光をして、夕刻バスでブダペストへ。
こちらの国々のレストランて入り口が小さくて中がものすごく広いと言うのが特徴ですね。
中に入ってビックリするんですよ。
まるでアリの巣のように張り巡らされたようなお部屋があったり。
建物と建物が隙間無くくっついてるはずなのに、おかしい、お隣のお店は何処に?って感じですね。
あるレストランは1500人入れる所でした。
トイレまで遠かったぁ~。
ウエイターさんの肩に乗ったビールの数。
ベニヤ板で作ったようなトレーにビールジョッキ何個でしょう。ビール運び職人って感じですわぁ~。

こちらのホテル、バスのお湯がぬるい。
シャワーに元気が無い。
暖房がマックスでも弱い寒い。にもかかわらず布団が薄い。
クローゼットを覗いたが毛布が一枚しかない。
これでも4★ホテル
# by satokot3 | 2008-12-17 18:10 | Comments(2)

旅のお話2日目

とにかく眠れない。
ああ、良く眠ったと思っても時計をみるとまだ夜中の12時。何度眠ってもすぐに起きてしまう。
仕方ない、朝の4時半起きってことで。
朝食もホテルのレストランへ一番に着いた。
1階のレストランなんですけど、エレベーターに乗った時、階のボタンに気をつけないとね。
日本で言う1階は、00階なんです。
暖房の節約なのかなー?レストラン前は寒い。
でも、しっかりカギのかかったドアの前でじっと待つ。
時間を守らない国民性なのね。
開店時間を大幅に遅れてドアが開いた。
野菜サラダが無い。便秘のもとだぁ~。
パンがパサパサ。あーあ~。
気合を入れなおして。ボイルウインナーやスライスハム、チーズ、ミルクでお腹一杯に。
なんだか騒がしい。
関西母娘が添乗員さんに「昨夜、ガソスタの売店でお買い物したらぼったくられた」と、訴えてる。カードで買った明細書を見ると、500円ぐらいしか買ってないのに5000円と書かれていると。
あらら、そんな事する売店があるの?危ない危ないとみんなが思った。
しかーし、ああ勘違いでしたのよ。
ただの見間違い。桁を間違って見ただけ。
注目の的になる始めの出来事。これからもこの母娘は話題の種・種・種!

現地のハーフで日本語が達者なガイドさんを先頭に、プラハ城、カレル橋、旧市街を観光。
いつも私と友人は、ガイドさんのすぐ後ろ。
歩くのが速いって言うか。人が前を歩いているのがぶつかりそうでイライラするって言うか。
まぁ2人ともせっかちってことね。
建物に見とれました。
歴史ある建造物。
とっても大きくて広い。
石造りでこんなに大きいと圧倒されますねーと言う感じです。
中も凄い。
とても大きくて美しいステンドグラス。
写真を撮ってもピンボケばかり。残念でした。

昼食は皆一緒にレストランで。
ここにも野菜サラダは無い(;´д` ) トホホ
テーブルを囲んで「どこから来たのですか?」「友人ですか?」「親子ですか?」「ご夫婦ですか?」「お幾つですか?」とそんな話題で時間が進む。
その後自由行動
ネットで調べておいた市場でお買い物。
安い物を求めてウロウロ。
良いお土産が買えました。

お買い物をしていると三男から電話が・・・「お母さん、明日銀行行ける?大学の振込みしてほしいんだけど」と。
ブハハハハハ、「今、お母さんはヨーロッパにいるんだよ。無理だねぇ。お父さんに頼みなさい。」
旅行に行く話は、ちゃんとしておいたのにすっかり忘れてるわぁ。
自分さぁ、しっかり、お土産買って来てと言ったではないか。
滑り止めの大学だから結局は振り込まなかったそうです。
その後本命の大学が受かり。振込みも完了しめでたしめでたし。

その後、百貨店へ。
日本で言うヨーカドーのような感じのお店です。
まずはおトイレ。
ここ有料でした。見張り役の女性が2人いてビックリ。まさかこんなお店のトイレが有料だなんて。
しかも有料なのに汚い。今回の旅の中で一番汚いトイレでした。
ペーパーホルダーは手洗いの所に一つだけ。ここでカラカラカラと引っ張り出して個室へ持っていく仕組みなんですねぇ。

帰りのフライトの暇つぶしに良い事を考えました。
それは編み物。
このお店で孫のマフラー用の毛糸とかぎ針を買いましたよ。
もちろん、本当に編んで仕上げました。

「お城の眺めが良いカフェをガイドさんが教えてくれたけどどのへんだっけ?行きたいね」と友人が言い出した。
はい、私しっかり目印を暗記してましたよ。たどり着きました。
お恥ずかしい話。そこへ着くまでの間に犬のウンチ踏みました(゜ロ゜) ヒョオォォ!
下を見て歩いていないと踏んでしまうんですよ。それほどあっちにもこっちにも落ちてます。
駅前にだって落ちてます。
タバコの吸殻やゴミは落ちてないのに。
カフェでおトイレ。
地下にありました。なんか怖いですねぇ。
レストランやカフェのトイレが地下っていうのが多くていつも怖い感じがしました。
でも有料トイレじゃなかったからまっいいけど。
今回の旅行は国ごとに通貨が違うからお金の計算が大変。
毎日小銭の心配をしなきゃならない事に疲れました。
有料トイレに、レストランやカフェでのチップ。
そういう習慣のない日本で暮らせて良かったとしみじみ。

夕食はまた皆さんとご一緒にビアレストラン。
演奏のオジサンが来て賑やか。
でも、隣のお部屋はもっと賑やか。
お客様と演奏のオジサンが一体になって。ピーピー、ヒューヒュー。ワーワー。
洋画のワンシーンのようです。
見てると面白い。
日本人と外人では陽気さが違うんですよね。
あんなにはしゃげないわー。
静かに聞き入る。熱のこもってない拍手。

この日の夜もぐっすりとは眠れませんでした。
私の体内時計は日本時間のままのようです。
昼間のバス移動の時に眠くなる。
# by satokot3 | 2008-12-17 16:53 | Comments(0)